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 明け方の夢を膨らませて作った、切ないSMの物語


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性的、暴力的な表現を含んでいます。
虚構と現実の区別のつかない方
18歳未満の方はご遠慮くださいませ。
自己責任に於いて閲覧していただきますようお願いします。

 
跪きなさい
私の奴隷

私の足元に
私の足の下に

従いなさい
私の奴隷

私の言葉に
私の視線に

鞭の指示に
手の動きに

目を凝らし
心を凝らし

行為を重ね
気持ちを響かせ

そしてひれ伏しなさい
私の愛に
つかまえたわ
かわいい天使
私だけのお人形

一緒に 遊びましょう
あなたは何が好きかしら
お人形遊び?
それともごっこ遊び?

あなたは囚われの王女様
私は悪い魔法使いよ
さあ、あなたはもう魔女のおもいのまま

痛くしてあげる
泣かせてあげる
悲鳴をあげるまで
ひどくしてあげる

いつでも いつまでも
あなたを苛めてあげる
嫌がっても 縛り付けてあげる

私のかわいいお人形
成されるがまま
泣きじゃくるあなたは
なんて かわいいんだろう

愛しい人よ
いつでも いつまでも
あなただけを見つめてあげる
私達の時間が砂のお城のように
崩れ 流れ去っていくまで

・・・・愛しているよ
夏の女王様はお馬さん遊びがお好き
這い回る奴隷の飛び散る汗と
必死に動かすその足の引きつり

秋の女王様は鞭で叩くのがお好き
むき出しのお尻のたてる派手な音
泣き喚く奴隷の のたくる身体

冬の女王様はお散歩がお好き
雪のやむ合間を縫って
凍るような空気を思いっきり吸い込む

ディンドン♪鐘を鳴らそう
高く高く遠くの丘までも聞えるように
ディンドン♪お前の胸に
私の愛が届くように

そして春が来て お前の身体が
いついつまでも 虐げられるように

傷だらけになった身体が
心の痛みを 感じないように

春の女王様はお人形遊びがお好き
ぐりぐりとねじ込んで悲鳴を絞り取る
それから 奴隷を縛り付ける

おまえが二度と解放されないように
お城の奥深くにしまってある
鏡の中に住んでいる お姫様の事を知っている?
三日月の夜に現れて 女の子を浚って行くの

這い蹲らせ 踏みつけて
鎖に繋いで 引きずり回し

鞭で打っては 泣き叫ばせる

それから 傷だらけの その娘を
抱いて揺らしてキスをする

子守唄を歌って 眠らせてくれる
もつれた髪を 梳いてくれる

だから 三日月の夜には鏡に 近づかないの
白い手が出て引き込まれるから
鏡に寄り添い 口付けて
寂しいお姫様を 誘わないのよ

同じ 孤独な魂が引き合うから
見せてくれる?
あなたの白い身体
やわらかなふくらみと
陰影をなす くぼみ

見せてくれる?
あなたの寄せた眉
零れる溜息を
押し留めようと引き結ぶ唇

痛みに堪えかねて
洩れるしのび声に
縁取りされた
なまめかしい 蠢き

私の事を愛してるシルシ
それ以上に
愛している
苦痛と屈辱と羞恥

悲鳴を上げて
思いっきり泣いて
しがみついて
爪を立てて

いつか きっと懐かしく思い出す
確かに腕の中にあった
あなたの苦しみを
私の愛したあなたの痛みを
痛いのが好きって知ってた?
 
それとも・・・知らなかった?

いつの間にか、そうなってたの
自分で選んだ訳じゃないわ

いつの間にか、逃れられなくなってた
望んでもいないのに

もっときれいなしあわせ
・・・・選べればよかったのに

もっと甘い喜び
・・・・好きだったらよかったのに

どうして?
自分の事なのに

自分で 自由に出来ないんだろう
愛しい人よ
あなたを捕まえた夜
星も月も空には無かった

私は一人淋しく森を彷徨う
露に服を濡らし
肌を切り裂く梢に身を晒しながら

闇に怯える子供のように
しゃくりあげ
ただ すすり泣いていた

あなたの手が私の手を掴み
私の身体を捕らえる
引き寄せ 抱きしめる
熱く 合わせる肌に
絡まる溜息と喘ぎ声

おまえにあげる  と
あなたは囁いた
私は 必死にしがみついた

その夜から あなたは私の囚人
私は 暗い夜空に虹を掴み
あなたを愛する事を 知った

流れる星に 乗る事を 知った
魔はおまえの身体に宿っている

そして 男を誘惑する
その瞳を見つめるだけで
どんな男も惑乱する

本当の事を言うがいい
その魔をいつ引き入れた
いつからのその身に飼っている?
何人の男を虜にした?

決して、許しはない
永久に閉じ込めて
痛い目にあわせてやろう
泣き叫ぶまで 鞭で打ってやろう

おまえを他の男に 渡したりしない
だれにも決して 自由にさせない
どんな事があっても 許しはしない

世界が滅ぶまで
おまえは私のモノ

私が滅ぶまで
おまえは私一人のモノ・・・
きのう みた 夢
あなたと私
二人一緒に森を越えた
らららん るるるうん ろろろおんろん

禁じられてた
叱られた
行ってはいけない
迷うから
らららん るるるうん ろろろおんろん

けれど あなたは 微笑んで
ひとりで踏むと その道を
高らかに宣言する

迷ってこその森の道

一緒にいきたい
辿りたい
踏み迷いたい
傷つきたい
泣きたい 啼きたい
叫びたい

月が傾く 三日月が
手に手を取って忍び足
暗い木陰のその奥の まっくらな闇
踏み分けて・・・
さあ、諸共に さかしまに
地獄の果てまでまっしぐら
らららん るるるうーん ろろろおーん ろん

もう戻ってはこれませぬ
枯れた井戸の底に住んでいる小鬼を知ってますか?
三日月の夜に
クッキーを持って会いに行くと
翌日お返しに訪ねてきてくれる

お酒を持って会いに行くと
お城に連れてってくれる

金貨を持って会いに行くと
友達を攫って来てくれる

約束どおりに 捕まえて
鎖で繋いで 閉じ込める

お城の中には地下牢と
鎖で巻き上げる拷問台
お気に入りの手枷 足枷
それから それから

あなたの大好きなお友達
二人並べて蜂蜜かけて
ぺろりと腹に入れちまおう

ああ
そうだった

あなたの望んだ 憧れた
棘のはえてる皮の鞭で
声を重ねて歌えるように
打ち据えるのも忘れずに