ご主人様からの最初の命令は、携帯を渡してから三日後にありました。私は、すぐに命令が来るものと思い込んでいたので、すごくじれていました。妄想も膨らみ、どんなことをするように言われるのか、あれこれと想像しては、自慰にふけったりしていました。私にとっては、所詮「ごっこ」・・・命令に心から従う覚悟も出来ていませんでした。
携帯が鳴り、指定されていた着メロのカノンが鳴り響いた時。私は、わくわくとして携帯に跳び付きました。携帯をあけるのももどかしく、大急ぎでメールを表示しました。すると、そこに表示されていたのは・・・
「許可なくオナニーしてはならない。」
たった、それだけでした。期待していた、事態を盛り上げるような口調も、ご主人様らしい語りかけも無く、たった一言。それも禁止行為だけ。正直、がっかりしました。
でも、気を取り直して、奴隷の道の第一歩です。オナニーしてはならない。自分で慰めてはいけない・・・。私は、それが、どういうことなのかまったく分かっていませんでした。この瞬間私の身体は私のものでなく、私の意志で自由に出来ないご主人さまのものになったということが、まったく分かっていませんでした。
その夜、私は悶々として眠れませんでした。心と身体は興奮しきっているのに、それを鎮める手段を奪われてしまったのです。私のあそこは、熱く、湿って刺激を待ち望んでいるのに、私にはそれを与えられないのです。彼女に分かるはずは無いのだから、やってしまおうか・・・。この一週間、毎日自分を慰めていた私には、一層辛く、どうせわからない・・と、何度も考えました。でも、最初からそんなことでは、何も始めた事にならないし。私は思い直して、我慢することにしました。
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「許可なくオナニーしてはならない。」
たった、それだけでした。期待していた、事態を盛り上げるような口調も、ご主人様らしい語りかけも無く、たった一言。それも禁止行為だけ。正直、がっかりしました。
でも、気を取り直して、奴隷の道の第一歩です。オナニーしてはならない。自分で慰めてはいけない・・・。私は、それが、どういうことなのかまったく分かっていませんでした。この瞬間私の身体は私のものでなく、私の意志で自由に出来ないご主人さまのものになったということが、まったく分かっていませんでした。
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