翌日の夜、同じ午後9時に、二回目のメールが届きました。
「鏡の前で服を脱ぎ、両手を拡げて上に挙げ、両足を開きなさい。自分の恥ずかしい姿をじっと見つめなさい。30分間。動いてはならない。」
顔が自然とほてってきました。私は、誰もいない自分の部屋で、思わずあたりを見廻していました。わいてきた唾をごくりと飲み込み、部屋中のカーテンと鍵を確かめて、天井の電気を消し、ベッドの枕もとのスタンドだけにしました。そして、服を脱ぎ始めました。
鏡の中には、命じられたあられもないポーズをとっている自分がいました。思ってもいなかった恥ずかしさと嬉しさ、そして不思議な高揚感が私を襲っていました。私は、カオルの奴隷。命じられるままに裸になり、鏡に恥ずかしい格好を映して興奮している奴隷なのだ。そう思うと、足の間はかっとほてり、
全身が熱くなってくるのが分かります。思わず腰もくなくなと揺れ、それがまた羞恥心を呼んで、思わず目を逸らしてしまいそうになりました。ああ、ダメ。じっと見つめないといけないんだわ。
時計の針はなぜこんなに動くのが遅いんでしょうか。最初は、興奮に襲われてドキドキしていた私ですが、5分たち、10分たつと・・・興奮が冷めてきたのです。部屋の中でも、裸で立っていることが薄ら寒く、惨めな気持ちになってきます。「所詮、これは、お遊び。ほんとのご主人様じゃない。」そんな気持ちが湧き上がってきて、ばかばかしくなってきたのです。次にやってきたのは、同じ姿勢を続けることの苦痛でした。手がだるくなって来ます。早く降ろしたい。誰も見ていないんだし・・・降ろしちゃおうか・・。ううん。ダメ。まだ、始まったばかりなのよ。ちゃんとめいれいに従わないと。私は一人であれこれと考え、下ろしかけた腕をまたちゃんと挙げ、鏡を見つめました。主人の命令に従う奴隷。私は、奴隷なんだ。さやかさまの奴隷なんだ。命令されたことに、どんなに恥ずかしくても辛くても従わないといけない奴隷なんだ。何度も、そう言い聞かせてました。
30分が経ち、一人芝居に疲れて、虚脱して座り込んでいると携帯がなりました。私は、ちょっと、驚いて、それから電話にとびつきました。部屋の中に携帯の画面の四角い光が現れます。そこには・・・
「許可なくオナニーしてはならない。」
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「鏡の前で服を脱ぎ、両手を拡げて上に挙げ、両足を開きなさい。自分の恥ずかしい姿をじっと見つめなさい。30分間。動いてはならない。」
顔が自然とほてってきました。私は、誰もいない自分の部屋で、思わずあたりを見廻していました。わいてきた唾をごくりと飲み込み、部屋中のカーテンと鍵を確かめて、天井の電気を消し、ベッドの枕もとのスタンドだけにしました。そして、服を脱ぎ始めました。
鏡の中には、命じられたあられもないポーズをとっている自分がいました。思ってもいなかった恥ずかしさと嬉しさ、そして不思議な高揚感が私を襲っていました。私は、カオルの奴隷。命じられるままに裸になり、鏡に恥ずかしい格好を映して興奮している奴隷なのだ。そう思うと、足の間はかっとほてり、
全身が熱くなってくるのが分かります。思わず腰もくなくなと揺れ、それがまた羞恥心を呼んで、思わず目を逸らしてしまいそうになりました。ああ、ダメ。じっと見つめないといけないんだわ。
時計の針はなぜこんなに動くのが遅いんでしょうか。最初は、興奮に襲われてドキドキしていた私ですが、5分たち、10分たつと・・・興奮が冷めてきたのです。部屋の中でも、裸で立っていることが薄ら寒く、惨めな気持ちになってきます。「所詮、これは、お遊び。ほんとのご主人様じゃない。」そんな気持ちが湧き上がってきて、ばかばかしくなってきたのです。次にやってきたのは、同じ姿勢を続けることの苦痛でした。手がだるくなって来ます。早く降ろしたい。誰も見ていないんだし・・・降ろしちゃおうか・・。ううん。ダメ。まだ、始まったばかりなのよ。ちゃんとめいれいに従わないと。私は一人であれこれと考え、下ろしかけた腕をまたちゃんと挙げ、鏡を見つめました。主人の命令に従う奴隷。私は、奴隷なんだ。さやかさまの奴隷なんだ。命令されたことに、どんなに恥ずかしくても辛くても従わないといけない奴隷なんだ。何度も、そう言い聞かせてました。
30分が経ち、一人芝居に疲れて、虚脱して座り込んでいると携帯がなりました。私は、ちょっと、驚いて、それから電話にとびつきました。部屋の中に携帯の画面の四角い光が現れます。そこには・・・
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