１６、アナルの拡張

　先輩にされた恥ずかしいお仕置きの後、アナルの拡張が始まりました。

「お風呂に入る前にイチジク浣腸を入れ５分待って排泄。お風呂でよく洗ってからローションをたっぷり塗って、よくマッサージしてから指を入れなさい。お尻以外は触ってはいけない。」

　その命令は、毎日夕方に同じ文面で送られてきます。相変わらずオナニーをすることは禁止されていました。浣腸も一本だけだし初めほどはつらくありません。ただただ、もどかしい毎日、私はお尻の穴で遊ぶことに熱中するしかなかったのです。自分で指を挿入するのは、特に痛みがあるわけでもありません。最初は、一本でもきつかったアナルですが、毎日マッサージするうちに、二本受け入れるのは簡単になってきました。でも、三本はなかなか難しい上に、自分の指を入れるのは体勢的に困難でした。
　お尻で感じることが出来るはず。オナニーを禁止された私はお尻の中をあれこれと探りましたが、なかなか気持ちよくなることが出来ません。ただ、ひどく興奮してしまい、寝付くまで転々と寝返りをうつ毎日でした。

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