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20、お仕置き

ここでは、「20、お仕置き」 に関する記事を紹介しています。
 先輩がやってきたのは日曜日でした。私は、予告されていたお仕置きをされるんだと思うと、恥ずかしさと怖さで震えるほど興奮していました。
「さてと、お仕置きするね。」
先輩のバックから現れたのは、長い竹の物差しでした。50センチ?それとももっと?
「そ、それで、ぶつんですか?」
想像しただけで涙が出てきそうです。
「そう、ぶつの。お仕置きだからうんとひどくぶつからね。」
「ああ・・・。怖い。」
先輩は、ニコニコしています。
「じゃ、裸になって。」
「ぜ、全部脱ぐんですか?」
「全部。」
 この間、先輩の前で何もかも見られちゃったのにそれでもまた、脱ぐのは恥ずかしくて、でも、顔を真っ赤にしながらも一生懸命がんばって服を脱ぎました。その間に先輩はベッドの足に持ってきた縄を駆けています。そして、その縄を全裸になった私の足首にくくって足を左右に引っ張ったのです。1メートル以上開いてベッドの方へ顔を向けて人型にたつ私。お尻も背中も広げた下無防備にさらされています。先輩は私の両手も前縛りでくくって首の後ろに回すように言いました。頭の後ろでてを組んだような形です。脇の下も胸も全部あけっぴろげにさらされています。
「ユキ、どんな気持ち?」
「ああ・・・。怖いです。」
先輩は、物差しを私の背中や腰やお尻にぴたぴたと当てて見せます。
「こうやって、裸にされて、叩かれたいと思ってたの?」
 恥ずかしくて、いやいや、と首を振るしかありませんでした。思っていた?そう、思っていたのかもしれません。奴隷のように拘束されて鞭打たれるのを想像して、オナニーしたことが何度もありました。でも、それが、現実になるなんて・・・。一度も考えていませんでした。膝の力が抜けて、逃げ出したいような恐怖感が襲ってきます。それでいて、私のあそこは熱くなっているのです。先輩がそっとそこへ手を滑り込ませました。
「ユキ、熱くなってる。濡れてるわ。興奮してるのね。ユキって、根っからのマゾなのね。」
「ああ、先輩、言わないで・・・。」
「だって、まだ何にもしてないのに。裸にされて、拘束されて、叩かれるのを予告されただけで濡れちゃってるのよ。」
先輩の指は意地悪く花びらを優しいタッチで前後しています。あそこの周囲に考えられないような快感がじわじわと沸き起こってきています。
「どんな気持ち?こうやって、逃げられないようにして打たれるのって。」
「・・・・怖いです。ああ、怖い。許して・・」

 先輩は物差しを持ち直して私のお尻に叩きつけました。

ひいいいいぃ一!

私は反り返り、胸を突き出し、そしてすぐ反対に前かがみにかがんでお尻を左右に振らずにはいられませんでした。このあいだのパドルでのスパンキングよりもずっと鋭く刺し貫くような痛み。私は腰を上下に振って泣きました。

「痛い?」
「い、痛いです。ああ、許して。」

バッシイイイイン!
あひぃいいいいいぃ!

 容赦の無い打擲に、撃たれるたびに体は前に泳ぎ、涙は溢れてきます。自分自身の力で立っていなければならないのが辛く、くずおれそうです。先輩は一打ずつ場所をずらし、お尻に筋の模様を描いていきました。そして、今度は背中を・・・。

バッシイイイイン!
ぎゃあああああ!痛い!痛い!先輩、許して。許して。

「ううん。いい感じ。こんなにいいものだとは知らなかったわ。」
先輩は一休みすると私の髪をつかんで顔を仰向かせ濡れた頬を撫でました。
「どんな感じ?」
「い、痛いです。先輩。お願い。もう、許してください。」
「え?せっかく楽しくなってきたのに。それに、まだ、太ももを叩いてないのよね。」
「ええ?あ、いやあ。」

バッシイイイイン!
ひぃああああああぁぁ!

 先輩は開き切って逃げることのできない太ももを前も後ろもまんべんなく叩き始めたのです。鋭い痛み。体を捻り、弾ませ、泣きながら悶えても。次々と襲ってくる物差しの打擲。私は泣き。叫び。何とかその打擲から逃れようと半狂乱になりました。でも、先輩は許してくれません。

「今度は足の間ね。」
「いや。いや。先輩許してください。」
「だめ。この辺かな?それともこの辺り?
先輩は膝のちょっと上の内腿を物差しで探るようにします。」

バッシイイイイン!
あああああああ。いたああい。

「公平に反対側も叩かないとね。」

バッシイイイイン!
ひあああああああ。許して。許して。

「もう少し上ね。さっきよりも痛いわよ。」

バッシイイイイン!
ぎゃぁあああああ。もうだめ。だめですぅ。

「いい声。次、反対も。」

バッシイイイイン!
ぎゃぁあああああ。ああ、やめてください。死にそうです。

「おおげさねぇ。じゃあ、これで最後ね。」
ぴたぴたと物差しは足の付け根を叩いています。そんな。そんなところ。耐えられない。許してください。許して。

びッシイイイイン!
ぎゃひぃいいいいぃぃ。

「大丈夫?じゃ、次、反対側。」
 そんな。最後って言ったじゃないですか。もう、我慢できないです。お願い。そこは許して。そんなとこだけは・・・。
先輩は反対側の足の付け根に物差しを押し付けています。どんなに泣いてもお願いしても、そこを叩くつもりなのです。しかも、思いっきり。さっき同じ場所の反対側を叩かれたときの引き裂かれるような痛み。ああ。ほんとにだめ。許してください。お願いです。耐えられない。許して。怖い。いやああああ!!

びッシイイイイン!

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