お尻や背中そして太ももに赤い縞模様をつけて泣いたあの日。先輩は私を抱きしめて優しく揺らしながら、メール調教を続けるのか聞いてきました。
「ユキの面倒を一生見るわけには行かないのよ。私には、付き合ってる彼がいるし・・・。ユキがほんとに心から仕えられるS様を見つけたほうがいいわ。」
「でも・・・・それまでは、先輩がメールをください。私、それまで、一人でいるなんて・・・・もう、できません。」
「いいわ。でも、相手を探す努力だけはしてね。」
ちょうど冬季休暇に入ったので大学は休みです。先輩に約束したので、お相手を探さないといけません。SM専門の出会い系サイトを探してネットをうろうろしました。でも、本気で入会しようと思いプロフィールを読んでいると・・・・
「自分の趣向について S歴16年、緊縛・鞭打ちの好きなS男性です。 調教の際は厳しいSadistとしてわたし好みのM女に躾けます。」
「目隠しなどでの痴態、言葉責め、放置等の羞恥プレー。ローターなどでの焦らしなどの快楽攻め。」
こんな文字が並んでいます。見ず知らずの男性と・・・・こんな恥ずかしいことをしないといけないの・・・怖いことをされたらどうしよう。鞭打ちが好きだったら、いつも打たれるんだろうか・・・。考えれば考えるほど恐ろしくなってきます。でも、その反面あそこは熱く、刺激を欲しているのです。なんて、恥ずかしい身体。
今までほんとに数えるほどしかセックスもしていないし、決まった恋人もいなかった私。高校生時代には、付き合った男の子もいたけど、ほんとにプラトニックな関係だった。こんな年上の男性に縛られたり犯されたりして・・・・もし、メス豚とか淫乱とか言われたら、もう二度と立ち直れない。でも、私はそういう女なんだ。他の人から見たら変態なんだ。嫌。もう・・・・死んでしまいたい。
悲しくて涙がぽろぽろと出ます。高校生のときに電車の中で痴漢にあった日のことを思い出します。触られた場所を、赤向けするまで石鹸で洗いました。くやしくて惨めでした。でも、あの男と変わらないんだ、私。同じ変態なんだ。ああ。嫌だ。どうして普通の女の子に産まれなかったの。どうして、SMなんかが好きなんだろう。
私という汚らわしい人間を消し去ってしまいたい。
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「でも・・・・それまでは、先輩がメールをください。私、それまで、一人でいるなんて・・・・もう、できません。」
「いいわ。でも、相手を探す努力だけはしてね。」
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今までほんとに数えるほどしかセックスもしていないし、決まった恋人もいなかった私。高校生時代には、付き合った男の子もいたけど、ほんとにプラトニックな関係だった。こんな年上の男性に縛られたり犯されたりして・・・・もし、メス豚とか淫乱とか言われたら、もう二度と立ち直れない。でも、私はそういう女なんだ。他の人から見たら変態なんだ。嫌。もう・・・・死んでしまいたい。
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